シルデナフィルの飲み方について

シルデナフィルの正しい飲み方

シルデナフィルは「飲み方の影響を受けやすい成分」とされています。

飲み方次第で得られる効果が半減してしまう可能性がある為、以下の注意点は覚えておきましょう。

  1. 空腹状態での服用が好ましい
  2. 性行為1時間前の服用が好ましい

上記2つについて、簡単に解説していきます。

性行為1時間前の服用が好ましい

以下のようなデータが公開されている為、シルデナフィル製剤を服用するタイミングは「性行為の1時間前が好ましい」とされています。

Tmax 平均
バイアグラ25mg 0.2時間~1.4時間 0.8時間
バイアグラ50mg 0.5時間~1.3時間 0.9時間

Tmaxを簡単に解説すると、シルデナフィルの効果が最も強く発現するまでにかかる時間の事です。

当院で診察を受けている患者様も、性行為の1時間前にシルデナフィル製剤を服用している方が多く、効果をしっかりと実感出来ているようです。

以下によってTmaxが異なる場合もあるので、性行為1時間前の服用が正解とは限りません。

  • 体質
  • 服用日の体調
  • 食事内容

しかし、目安はあった方が良いと思いますので、服用するタイミングは「性行為の1時間前」と覚えておきましょう。

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空腹状態での服用が好ましい

「シルデナフィルと食事の関係」について臨床試験が行われおり、以下のようなデータが公開されています。

シルデナフィルのTmaxは食後及び空腹時投与でそれぞれ3.0及び1.2時間であり、食後投与により吸収速度が有意に減少し、Tmaxが1.8時間延長することが認められた。Cmaxは食後投与で149ng/mL、空腹時投与で255ng/mLであり、AUC∞はそれぞれ697.5及び806.2ng・hr/mLであった。食後投与によりCmax及びAUC∞は空腹時に比べてそれぞれ42%及び14%有意に減少した。

参照元

医療用医薬品 : バイアグラ

要約すると、以下の通りです。

  • 得られる効果が半減した
  • 吸収速度が低下し発現時間が遅くなった

上記からわかるように、食後の服用には一切メリットがありませんので、可能な限り空腹状態でシルデナフィル製剤を服用してください。

シルデナフィル本来の効果をしっかりと実感したい方は、正しい飲み方を把握しておきましょう。

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シルデナフィルの誤った飲み方

シルデナフィル製剤の誤った飲み方もありますので、正しい飲み方と併せて覚えておきましょう。

  1. 油が多い食事後の服用
  2. 飲酒量が多い状態での服用
  3. グレープフルーツを食べている

上記3つについて、1つずつ簡単に解説していきます。

油が多い食事後の服用

以下のような油が多い食事後のシルデナフィル製剤服用は避けてください。

  • ラーメン
  • 中華料理
  • 揚げ物 など

胃や腸に油が多く残っていると、シルデナフィルの吸収が阻害されてしまう可能性があります。

得られる効果が半減してしまう場合もある為、シルデナフィル製剤を服用する当日は油の多い食事を避けた方が良いでしょう。

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アルコールとの併用は注意が必要

シルデナフィルとアルコールの同時摂取は、医学的観点から見ても問題ないとされています。

相互作用は認められていないようですが、飲酒量によっては以下のようなデメリットが発生する可能性がある為、注意が必要です。

  • 酔いが回りすぎてしまう
  • 中折れする可能性が高くなってしまう
  • 挿入に失敗する可能性が高くなってしまう

緊張をほぐす為、どうしてもアルコールを摂取したい場合は、シルデナフィル製剤の服用から30分~1時間ほど経過してから摂取してください。

体内にシルデナフィルが吸収された後のアルコール摂取なら、悪い影響を及ぼす可能性は低いとされています。

しかし、飲酒量によっては悪い影響を及ぼす可能性があるので、飲みすぎには十分ご注意ください。

⇛お酒と勃起の関係について

グレープフルーツを食べたり飲んだりしている

グレープフルーツに含まれている「フラノクマリン」は、シルデナフィルと相性が悪く相互作用が確認されています。

誤って併用してしまった場合、24時間以上もシルデナフィルの効果が持続してしまう恐れがある為、非常に危険です。

副作用が増強してしまう可能性も考えられる為、シルデナフィル製剤を服用する前後2日は、グレープフルーツを食べない方が良いでしょう。

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シルデナフィルの服用に注意が必要な方

以下に該当する方は、シルデナフィル製剤の服用に注意が必要です。

  • 併用禁忌薬を服用している
  • 併用注意薬を服用している
  • 特定の病気を患っている

    併用禁忌薬

    併用禁忌薬とは、シルデナフィル製剤と併用出来ない薬の事です。

    • ニトログリセリン
    • 亜硝酸アミル
    • 硝酸イソソルビド
    • ニコランジル
    • アンカロン
    • リオシグアト(アデムパス)

    併用注意薬

    併用注意薬とは、シルデナフィル製剤との併用に注意が必要な薬の事です。

    • リトナビル
    • ダルナビル
    • エリスロマイシン
    • シメチジン
    • ケトコナゾール
    • イトラコナゾール
    • ボセンタン
    • リファンピシン
    • 降圧剤(アムロジピン等)
    • α遮断剤(ドキサゾシン等)
    • カルペリチド

    特定の病気を患っている

    • シルデナフィルに対し過敏症の既往歴がある
    • 併用禁忌薬を服用している
    • 心血管系障害を有している
    • 重度の肝機能障害を患っている
    • 低血圧または高血圧
    • 脳梗塞、脳出血、心筋梗塞の既往歴が6ヶ月以内にある
    • 網膜色素変性症患者
    • 陰茎の構造上欠陥がある
    • 持続勃起症の素因となり得る疾患を患っている
    • 他のED治療薬を服用している
    • 出血性疾患または消化性潰瘍を患っている
    • 多系統萎縮症を患っている
    • 重度の腎障害を患っている
    • 肝機能障害を患っている(重度ではない)
    • 高齢者

    命に関わる危険性も考えられる為、上記に該当する方は診察を受けた上でシルデナフィルを服用しましょう。

    当院ではオンライン診療も行っておりますので、「疑問点」や「不明点」等々がある場合は、お気軽にご相談ください。

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    シルデナフィルは飲み方の影響を受けやすい有効成分

    シルデナフィルは飲み方の影響を受けやすい有効成分と言われており、服用する場合は以下に注意しましょう。

    • 性行為の1時間前に服用する
    • 空腹状態の服用が好ましい
    • 油が多い食事はなるべく控える
    • アルコールとの同時摂取には注意が必要
    • グレープフルーツを食べてはいけない

    飲み方の注意点は多いですが、シルデナフィルは「勃起時の硬さが出やすい」と言われています。

    上記の事から、勃起時の硬さを重要視している方には、シルデナフィル製剤の服用を推奨しております。

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    監修:宿田 孝弘 (ネオクリニック院長)
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