ステンドラ

第4のED治療薬ステンドラの概要|効果や副作用、他ED治療薬との比較

ステンドラ

ED治療薬と言えば、バイアグラやシアリス、レビトラが有名です。

しかし海外では、第4のED治療薬と呼ばれている「ステンドラ」が存在します。

国内では未承認薬となっているため、あまり普及されておりませんが、海外では人気があるED治療薬と言われています。

この記事では、「ステンドラの概要」「他ED治療薬との比較」等々について解説していきます。

ステンドラとは

ステンドラとは、有効成分であるアバナフィルが含まれているED治療薬です。

バイアグラやシアリス、レビトラと同様に、服用する事で勃起機能をサポートしてくれます。

⇒ED治療薬の詳細はこちら

2012年、ステンドラはFDAに承認されており、第4のED治療薬として「アメリカ」や「ヨーロッパ」等々で販売・処方されています。

■FDAとは?
厚生労働省と似たような役割を持つ機関

  • アメリカ:ステンドラ
  • ヨーロッパ:スペドラ

上記のようにステンドラは、国によって異なった名称で販売されているようです。

参照元

FDA承認薬

有効成分アバナフィルの特徴

有効成分であるアバナフィルには、以下のような特徴があります。

上記を見れば、おわかりになると思いますが、ステンドラは各ED治療薬の特徴を持ち合わせています。

また、食事の影響も受けにくいとされているため、ステンドラの服用を希望している方も多いようです。

持続時間が3時間~6時間とやや短い傾向にありますが、全体のバランスは他のED治療薬より優れていると言えるでしょう。

参照元

STENDRA

他ED治療薬との比較

ステンドラ バイアグラ シアリス レビトラ ザイデナ
勃起の強さ 強い 最も強い マイルド 強い 強い
持続時間 3~6時間 4~6時間 24~36時間 5~8時間 8~12時間
発現時間 15~30分 30分~1時間 1~3時間 15~30分 30分~1時間
食事の影響 受けにくい 受けやすい 最も受けにくい 受けにくい 受けにくい

バイアグラの通販をご希望の方はこちら

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ステンドラの製薬メーカー

ステンドラの製造販売には、以下3社が関係しているようです。

  1. 田辺三菱製薬株式会社
  2. ヴィーヴァス社
  3. メナリーニ社

まず、日本の製薬会社である「田辺三菱製薬株式会社」が、アバナフィルに関する研究・開発を進めていたようです。

2001年、開発および販売権を「ヴィーヴァス社」に許諾しており、前述の通り2012年にアバナフィル(TA-1790)はFDAに承認されています。

2016年、田辺三菱製薬株式会社は「メナリーニ・アジアパシフィックホールディングス」と業務提携を結び、開発および販売のライセンス契約を結んでいます。

メナリーニ・アジアパシフィックホールディングスは、日本およびアジアで独占的権利を有しているため、国内でステンドラを利用する場合は個人輸入で入手することになります。

ステンドラの効果

繰り返しになりますが、ステンドラは勃起機能をサポートするED治療薬です。

服用する事で陰茎の血管が拡張されやすくなる

海綿体に送られる血液量が増えやすくなる

普段より勃起しやすい状態になる

    「催淫効果」や「性欲向上」等々の効果が得られる事はなく、性的刺激や興奮があった場合にのみ勃起が起こります。

    ⇛ステンドラと同等の効果を得られる可能性がある「アバナ」の詳細はこちら

    ステンドラの臨床試験結果

    ステンドラは臨床試験が行われており、以下のようなデータが公開されております。

    【被験者】

    糖尿病患者(16.4%)を含む440人の男性

    STENDRA was evaluated in an 8-week, double-blind, placebo-controlled trial in which 440 men, including diabetics (16.4%) were randomized to receive STENDRA (100 mg, 200 mg) or placebo.

    参照元

    ステンドラ臨床データ

    【臨床試験が行われた条件】

    • 12週間の投与
    • 性行為の30分前に服用
    • 食べ物とアルコールの制限なし
    SEP2(挿入成功率) SEP3(性行為成功率)
    偽薬 53.8% 27%
    50mg 64.3% 41.3%
    100mg 73.9% 57.1%
    200mg 77.3% 57%

    ※偽薬とは?
    有効成分が含まれていない薬

    SEPとは、臨床試験に参加している患者が書く日記(性行為に関する質問)の事です。

    • SEP2:パートナーの膣への挿入ができましたか?
    • SEP3:勃起は十分に持続し、性交に成功しましたか?

    上記の結果を見れば、おわかりになると思いますが、ステンドラを服用する事で、「挿入成功率」と「性行為成功率」の数字が改善しています。

    従って、ステンドラの有効性は、確立されていると言えます。

    ステンドラの副作用

    ステンドラの臨床試験結果によると、以下のような副作用が表れやすい傾向にあるようです。

    プラセボ 50mg 100mg 200mg
    頭痛 1.7% 5.1% 6.9% 10.5%
    紅潮 0.0% 3.2% 4.3% 4.0%
    鼻詰まり 1.1% 1.8% 2.9% 2.0%
    喉の痛み 2.9% 0.9% 2.6% 3.4%
    背中の痛み 1.1% 3.2% 2.0% 1.1%
    服用中止 1.7% 1.4% 2.0% 2.0%

    服用を中止している方もいるようですので、ステンドラが「体質に合わない可能性がある」という事は理解しておきましょう。

    ステンドラの通販(個人輸入)について

    ステンドラは日本国内で承認されていないため、購入する場合は個人輸入を行う必要があります。

    近年では先発品だけではなく、以下のような海外医薬品の個人輸入も流行しているようです。

    ※海外医薬品は国内未承認でジェネリック医薬品に分類されない為、コピー薬という表現を使用しております。

    個人輸入は「英語でのやり取り」や「通関手続き」等々が大変な為、多くの方は「個人輸入代行業者」を利用している傾向にあります。

    個人輸入代行業者の利用は注意が必要

    個人輸入代行業者の中には、ステンドラの偽物を製造販売している業者が存在するようです。

    以下のような危険性が考えられるため、個人輸入代行業者を利用したステンドラの購入は推奨致しません。

    • 不衛生な環境で製造されている可能性がある
    • 不純物が混入している可能性がある
    • 無関係な成分が含まれている可能性がある

    厚生労働省のホームページには、ED治療薬の偽物による健康被害が多く掲載されておりました。

    国内在住の40歳代男性が個人輸入した偽造品であるシアリス50mg錠を服用後、数時間で痙攣、意識低下を生じ、医療機関に搬送された。

    参照元

    厚生労働省_個人輸入において注意すべき医薬品等について

    今のところステンドラの偽物は、まだ発見されていないようです。

    しかし、個人輸入代行業者を利用する事によって、「健康被害が生じる可能性がある」という事を理解しておきましょう。

    ⇛海外医薬品を個人輸入で購入リスクを確認する

    高い安全性を求めるなら国内承認されたED治療薬

    ステンドラはFDAに承認されている為、バイアグラやシアリス、レビトラにも劣らないED治療薬と言えます。

    しかし、残念な事に国内では承認されていないため、ステンドラの購入は個人輸入代行業者を利用する必要があります。

    繰り返しになりますが、個人輸入代行業者の中には、偽物を扱う業者が存在するようです。

    従って当院では、個人輸入代行業者を利用したステンドラの購入は推奨致しません。

    国内では、安心安全な「先発品」しかり「ジェネリック医薬品」が販売されています。

    リスクを背負ってまで、ステンドラを個人輸入するメリットは少ない為、国内で承認されているED治療薬の購入を検討した方が良いかもしれません。

    ED治療薬のオンライン診療はこちら

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