バイアグラの個人輸入について

バイアグラの個人輸入は可能だが推奨はしない

全て自己責任となるため推奨はしておりませんが、バイアグラの個人輸入は可能です。

個人輸入は厚生労働省も認めているので問題ありませんが、個人輸入代行業者を利用してのバイアグラ購入は控えた方が良いでしょう。

なぜ当院が個人輸入代行業者の利用に対し注意喚起を行っているのか、理由を簡単に解説していきます。

個人輸入代行業者を利用してバイアグラを購入しない方が良い理由

全ての業者に該当するわけではありませんが、以下の理由から個人輸入代行業者の利用は推奨しておりません。

  1. 偽造バイアグラを購入してしまう可能性がある
  2. 詐欺被害にあう可能性がある
  3. 粗悪品が届く可能性がある

上記3つについて、1つずつ解説していきます。

偽造バイアグラを購入してしまう可能性がある

個人輸入代行業者の中には、偽造バイアグラを取り扱っている業者が存在するようです。

ED治療薬を製造している4社が調査を行ったところ、以下のような調査結果が報告がされておりました。

【調査を行った4社】

  1. ファイザー
  2. バイエル
  3. 日本イーライリリー
  4. 日本新薬

【調査結果】

日本及びタイの調査会社により、バイアグラ、シアリス、レビトラを扱う日本語輸入代行サイトから購入し調査。

ネット入手のED治療薬のうち、約6割(55 4. % 102/184) 102/184)が偽造品であった 。

参照元

偽造医薬品問題の現状と対策について

上記の事から、個人輸入代行業者を利用したバイアグラ購入は、控えた方が良いでしょう。

「自己責任で良いからバイアグラを個人輸入したい」

という方は万が一の事を考えて、バイアグラの正規品と偽物の見分け方を覚えておく事を推奨致します。

⇒バイアグラの偽物の見分け方を確認する

詐欺被害にあう可能性がある

最近は被害数が減っているようですが、以下のような詐欺を行う個人輸入代行業者が存在するようです。

  • お金だけ支払わせて商品を送らない
  • 個人情報の不正搾取
  • 別の商品が届く

上記の事から「価格が安い」という理由だけで、個人輸入代行業者を利用しない方が良いでしょう。

粗悪品が届く可能性がある

本物のバイアグラが届くようですが、以下のような状態で届く可能性があります。

  • 外箱などが異常に汚い
  • 使用期限が切れている
  • 薬剤がPTPシートから取り出されている

海外の倉庫での保管状況は、国内より劣悪な環境である可能性が高いです。

粗悪品のバイアグラは重篤な副作用を引き起こす可能性があるので、保管状況などに問題がない国内での購入を検討した方が良いでしょう。

⇒バイアグラの使用期限や保管方法について

バイアグラの価格は個人輸入でも処方でもあまり変わらない

最後に、「個人輸入で購入した場合」と「病院で処方してもらった場合」のバイアグラの価格を比較してみました。

バイアグラ50mg1錠あたりの価格
処方の場合 1,980円
K社の場合 1,745円
U社の場合 1,600円
O社の場合 1,720円

バイアグラの差額は235円~380円程度ですので、安全性などを考慮するなら「病院」または「クリニック」で処方してもらった方が良いでしょう。

また、病院でバイアグラを処方してもらう事によって、「医薬品副作用被害救済制度」が使用出来ます。

医薬品を適正に使用したにもかかわらず、その副作用により入院治療が必要になるほど重篤な健康被害が生じた場合に、医療費や年金などの給付を行う公的な制度

参照元

医薬品副作用被害救済制度

個人輸入の場合は全てが自己責任となる為、上記の制度は使用出来ません。

バイアグラは副作用が比較的出やすい薬剤ですので、個人輸入は控えた方が良いかもしれません。

バイアグラの購入詳細はこちら

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ネオクリニック 宿田 医師 ED
監修:宿田 孝弘 (ネオクリニック院長)
ネオクリニックは北海道札幌市に本院を置く自由診療のクリニックです。 患者様の気持ちに医師全員が寄り添える、そんなクリニックをコンセプトに運営して参りますので、是非お気軽にご相談ください。

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