ビダリスタ

ビダリスタはシアリスの偽物?効かない・危険と言われる理由などを解説

ビダリスタ

ビダリスタにはタダラフィルが含まれているため、シアリスと同等の効果が得られる可能性があります。

国内でもシアリスの代わりに、ビダリスタを服用している方がいるようです。

ビダリスタを服用する方がいる一方、「本当にシアリスと同等の効果が得られるのか?」と懐疑的な方もいらっしゃいました。

そこでこの記事では、「ビダリスタの詳細」「シアリスとの比較」等々について詳しく解説していきます。

ビダリスタとは?

繰り返しになりますが、ビダリスタとは「シアリスと同じ有効成分が含まれている薬剤」です。

【ビダリスタの詳細】

ビダリスタ
製薬会社 センチュリオン
有効成分 タダラフィル
製造国 インド
日本国の承認 されていない

ビダリスタを服用する事で、体の血管が普段より拡がりやすくなる為、血液の巡りが自然と良くなります。

その結果、海綿体に送られる血液量も増えやすくなるため、「正常な勃起」または「勃起が維持しやすい状態」となります。

「ED」や「中折れ」等々でお悩みの方は、ビダリスタを服用する事で改善される場合があります。

⇛EDの原因や解決方法について

⇛中折れの原因や対策について

ビダリスタの効果や副作用

シアリスは臨床試験が行われておりデータも公開されているため、有効性が証明されております。

しかしビダリスタは、臨床試験のデータが公開されていないようです。

従って、ビダリスタの有効性を証明する事が出来ないため、「シアリスと同等の効果が得られる」とは断言出来ません。

有効性を証明する事は出来ませんが、ビダリスタにはタダラフィルが含まれているため、シアリスと似たような効果が得られたり、副作用が表れたりする可能性はあります。

⇒シアリスの効果や副作用の詳細はこちら

ビダリスタとシアリスの比較

ビダリスタとシアリスには、以下のような違いがあります。

シアリス ビダリスタ
用量 5mg
10mg
20mg
2.5
5mg
10mg
20mg
40mg
60mg
価格 1,780円~/1錠 194円~/1錠
有効成分 タダラフィル タダラフィル
製薬会社 日本新薬株式会社 センチュリオン社
製造国 日本 インド
購入方法 病院処方 個人輸入
日本国の承認 ×
救済制度 受けられる 受けられない
偽物の可能性 なし あり

ビダリスタが人気な理由として、「用量の豊富さ」と「価格の安さ」が挙げられます。

タダラフィルの含有量が多い薬剤を購入し、割って服用すれば1回あたりの服用コストが100円程度になります。

シアリスの通販にご興味がある方はこちら

服用リスクはシアリスより高くなる

服用コストはシアリスの方が高いですが、服用リスクはビダリスタの方が高くなると思っておきましょう。

ビダリスタは国内だと未承認薬扱いになる為、医薬品副作用被害救済制度が使えない場合があります。

医薬品(病院・診療所で処方されたものの他、薬局等で購入したものも含みます)を適正に使用したにもかかわらず、その副作用により入院治療が必要になるほど重篤な健康被害が生じた場合に、医療費や年金などの給付を行う公的な制度

参照元

医薬品副作用被害救済制度

また、ビダリスタの偽物が流出している可能性があるようです。

誤って偽物を服用してしまった場合、命に関わる重篤な健康被害が生じる可能性があります。

「ビダリスタのような海外医薬品」と「偽物」は、切っても切り離せない関係ですので、次で詳しく解説していきます。

センチュリオン社について

ビダリスタを製造販売しているセンチュリオン社は、インドのグジャラートに本社を構えています。

EDに有効な薬剤だけではなく、「抗生物質」や「抗HIV薬」等々も製造販売しているようです。

センチュリオン社は有名な製薬会社ではないため、WHO認定の製造工場があったり、ISO9001を取得したりしているわけではありません。

しかし、ホームページには「事業詳細」や「GST番号」等々が記載されているため、大きな問題を抱えている製薬会社ではないようです。

■GST番号とは?
GST:インドの消費税にあたる
納税した法人に対し、GST番号が割り振られる

ビダリスタは5種類も製造販売されている

ビダリスタの種類を調べてみると、以下5種類が製造販売されている事が判明しました。

特徴
ビダリスタ ・至って普通の錠剤
水で服用する
ビダリスタCT チュアブル錠
噛み砕いて唾液で溶かす
スーパービダリスタ ダポキセチンとの配合薬
早漏防止効果が期待出来る
ビダリスタプロフェッショナル 舌下錠
舌の下で溶かして服用す
ビダリスタブラック タダラフィルの含有量が80mg
ホームページに記載なし

上記からわかるように5商品も展開している為、ビダリスタはセンチュリオン社が力を入れている商品のようです。

1つ注意点がございます。

センチュリオン社のホームページによると、ビダリスタは以下の用量で販売されており、タダラフィルの含有量が80mgである「ビダリスタブラック」の掲載はありませんでした。

  • 2.5mg
  • 5mg
  • 10mg
  • 20mg
  • 40mg
  • 60mg

以前は製造されていたのかもしれませんが、2021年現在ホームページに掲載されていないようですので、ビダリスタブラックの購入は推奨致しません。

海外医薬品を個人輸入で購入する危険性

ビダリスタなど海外医薬品は国内で購入出来ない為、必ず個人輸入を行う必要があります。

個人輸入とは、海外の通販サイトを利用し商品を購入(輸入)する事です。

「英語」や「通関」等々の知識を持っており、センチュリオン社のような製薬メーカーから直接購入出来るのであれば、問題は何一つありません。

しかし、通常センチュリオン社から直接購入出来る方はほとんどいない為、多くの方は「個人輸入代行業者」を利用するようです。

個人輸入代行業者とは言葉の通り、個人輸入を代行する業者の事で、トラブルの原因となっています。

トラブルの原因は一部の悪質な個人輸入代行業者

薬機法を無視する個人輸入代行業者が多く存在しているため、厚生労働省は指導や取締りを強化しております。

個人輸入代行業者が、実際には無承認医薬品の輸入や無承認医薬品の広告を行うなど薬事法(昭和35年法律第145号)に違反する行為を行っている事例がみられる

参照元

個人輸入代行業の指導・取締り等について

また、個人輸入代行業者の中には、偽物の販売を目的としている業者がいるようです。

厚生労働省が運営しているサイトには、以下のような注意喚起が記載されておりました。

不衛生な環境で製造され、不純物混入の可能性
健康被害をあたえるものも多く、死亡事例も
個人情報の流出やスキミング被害なども
販売歴はテロ組織の資金源になっている可能性

参照元

あやしいヤクブツ連絡ネット

特にED治療薬の偽物は多く流出しており、通販で購入したED治療薬の約40%が偽物とされています。

今のところ、ビダリスタの偽物は発見されておりませんが、個人輸入代行業者の利用は「偽物を購入するリスク」に直結します。

ビダリスタに問題があるわけではありませんが、個人輸入代行業者を利用しての購入は推奨致しません。

⇒海外医薬品を個人輸入で購入するリスクを見る

ビダリスタ以外の海外医薬品について

ビダリスタ以外の海外医薬品も多く存在しており、個人輸入であれば以下のような商品も購入可能です。

※国内未承認の海外医薬品はジェネリック医薬品に分類されない為、「コピー薬」という表現にしております。

商品名
バイアグラのコピー薬 カマグラゴールド
シアリスのコピー薬 タダシップ
タスティリア
タダライズ
シアスマ
レビトラのコピー薬 バリフ
ステンドラのコピー薬 アバナ

上記商品は国内でも人気があるようですので、一度は耳にした事がある方もいらっしゃると思います。

しかし、どの商品も個人輸入代行業者を利用する必要があるため、偽物を購入してしまう可能性があります。

繰り返しになりますが、上記のような海外医薬品自体に、大きな問題があるわけではありません。

ただ、偽物を購入してしまうリスクが1%でもある以上、個人輸入代行業者を利用しての海外医薬品購入は推奨致しません。

服用するなら国内で入手できるED治療薬

タダラフィルが含まれてる薬剤を服用したいのであれば、シアリスのジェネリック医薬品の購入を推奨致します。

2020年2月から国内で製造が開始され、2021年現在では7種類が製造販売されております。

  • タダラフィル錠CI「サワイ」
  • タダラフィルOD錠CI「トーワ」
  • タダラフィル錠CI「ファイザー」
  • タダラフィル錠CI「あすか」
  • タダラフィル錠CI「クラシエ」
  • タダラフィル錠CI「TCK」
  • タダラフィル錠CI「GO」

当院では、「クラシエ」を取り扱っております。

ジェネリック医薬品の種類が増えれば増えるほど、販売価格が安くなるためシアリスよりお得に購入できます。

タダラフィルは血管に作用するため、安全な薬剤を正しく服用する必要があります。

従って、「長期的な服用」「購入リスク」等々を考慮するのであれば、当院のようなED専門のクリニックで購入する事を推奨致します。

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